ナスと言えば夏野菜の代表格で、様々な調理法がある野菜の中でも人気がありますよね。今回ご紹介するのはそんなナスの”黒焼き”を配合した歯磨き粉です。見た目からして真っ黒ですが、ナスを配合するとどのような効果があるのか。一般的な歯磨き粉との違いは何なのか。筆者が実際に使ったうえでの使用感レビューなどをお届けします。
美の友ナスハミガキクロの成分など
定価 | 1,188円(税込) ※口臭百貨店調べ |
内容量 | 130g |
成分 | 基剤:水/香味剤:海塩/湿潤剤:グリセリン/研磨剤:炭酸Ca、カオリン、シリカ、ヒドロキシアパタイト/吸着剤:ナスの黒焼、炭/粘着剤:セルロースガム/清涼剤:メントール/香味料:香料/甘味剤:キシリトール |
原産国 | 日本 |
美の友ナスハミガキクロの口コミ
「物珍しさから購入。思ったよりも塩味が強くなくて使いやすかったけれど、炭が配合されているせいか洗面台が汚れてしまうのが難点でした。」 (41歳、女性、主婦)
「合成界面活性剤や発泡剤不使用という点が気に入って購入しました。塩辛いと書いてありましたが、私にとってはむしろ美味しい位で(笑)衣服にはねないような注意は必要ですが、研磨剤配合でちゃんと歯もツルツルになるし大満足です。」 (53歳、男性、自営業)
美の友ナスハミガキクロの使用感レビュー
上の写真からもわかるように、歯磨き粉自体は真っ黒です。ニオイは無臭と言ってもいい程にしません。口に入れると、まずかなり強烈な塩味が襲って来ます。パッケージにも”使い始めには塩辛い味がします”といった文言が入っている位で、使いなれると口内がサッパリということも記載がありますが、初めて使われる方は覚悟を持って使用されることをオススメします。塩を含んだ歯磨き粉は他にも数多く販売されていますから、塩辛いことはマイナスの影響がでることはないと思われるので、その点は安心しても良いのではないでしょうか。発泡剤が含まれていないので、口に含んでも泡立つことなく、むしろ塩味の強さで唾液がどんどん分泌されていきます。磨き心地自体には特に変わった点はないのですし、口をすすいだ後はとてもさっぱりしますので、塩味に抵抗感を感じない方にはオススメです。