日本初の洗口液としての発売開始から30年以上が経ち、CMなどで見掛けることも多い「リステリン」。今ではラインナップも充実していますが、それぞれの商品はどのような違いがあるのでしょうか。今回は『リステリントータルケア』について、使用感レビューなどをお届けします。
リステリントータルケアの成分など
定価 | 848円(税込) ※口臭百貨店調べ |
内容量 | 1,000ml |
1回当り使用量 | 20ml |
成分 | 溶剤:エタノール/湿潤剤:ソルビット液/着香剤:香料(ミントタイプ)/薬用成分:1,8‐シネオール、塩化亜鉛、チモール、サリチル酸メチル、ℓ-メントール/溶解補助剤ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール/保存剤:安息香酸/矯味剤:スクラロース、サッカリンナトリウム/pH調整剤:安息香酸ナトリウム/着色剤:赤102、青1 |
原産国 | タイ |
リステリントータルケアの口コミ
「刺激が強く、口の中がグキグキする感じです。私には刺激が強すぎた為、買って2,3回使ってからは使わなくなってしまいました。」 (40代、男性、エンジニア)
「職場や出先での食後に使っています。マウスウォッシュの効果も得られて、ブラッシングしても泡立たなくて磨き易いです。」 (30代、女性、事務)
「友人のススメで使い始めました。最初は刺激の強さに驚きましたが、使い始めた頃から徐々に口臭が気にならなくなって、今では毎日とても清々しいです。歯周病なんかにも効いている気がしてます。」 (40代、女性、主婦)
リステリントータルケアの使用感レビュー
まず、使い勝手がとても良い商品だと感じました。洗口液タイプの場合はブラッシングをした後に洗口液で口をゆすぐ必要があります。ところが『リステリントータルケア』の場合には、口をゆすいだ後にブラッシングをするだけで洗口液の効果も歯磨き粉の効果も同時に得られる為、一度で2つの効果が得られるという訳です。
多くの口コミなどで「辛い」「痛い」といったネガティブな表現がされていましたが、リステリンシリーズの中ではそれほど刺激の強い部類には入るとは思えず、むしろ口に含んだ時に多少甘みを感じる位で使いやすくなっています。ブラッシング後に口をゆすいでも口の中には洗口液のようなさっぱり感も残りますので、忙しいビジネスマンなど時間を短縮したい人にはとてもオススメです。ただ、ゆすいだ後は口の中に独特のエグ味のようなものが残るので、この感じが苦手な人には受け入れられないとも感じました。