”デンタルフロス”という言葉を聞き慣れない方も、『小林製薬の糸ようじ』なら聞いたことがあるのではないでしょうか。では、実際に使ってみた時はどの様な感じなのか。今回はこの『小林製薬の糸ようじ』の使用感レビューを口コミ等と合わせてお届けします。
毎日の使用がおすすめ?使い捨て、再利用は?
まず、デンタルフロスは毎日使うのがオススメです。食事をすれば当然歯垢が付きますので同時に歯間も汚れるということになりますから、毎日最低1回はやるべきだと歯科衛生士さんに言われました。デンタルフロスは、洗って再利用可能、としている商品もありますが、『小林製薬の糸ようじ』においては再利用はせずに1度使用したら廃棄するようにという説明がパッケージにも書かれています。歯垢は細菌の塊で虫歯や歯周病の温床なので、糸ようじにそれらが付着した場合にどんどん増殖してしまいそれを再利用するとまた口の中に細菌が入ってしまう、ということを懸念しての使い捨て推奨なのだろうと思われます。
小林製薬の糸ようじの口コミ
「似たような商品は色々とありますが、他のものを試してもやはりこれが一番良いと感じます。手に入り易いし使い易さもあるので、これからも使い続けるつもりです。」 (35歳、女性、事務)
「スリムなフォルムなので、ドコかへ出掛ける時も鞄等に忍ばせておきやすく重宝しています。歯医者さんはフロスのみのタイプを勧めてくれるのですが、やはり自分にはこちらが使い易いのでそのままです。」 (41歳、男性、不動産)
「大手メーカーのものなので、フロスが丈夫でしっかりと歯間の汚れが取れるのがオススメです。今ではこれを使わないと歯磨きが終わった気がしない位、中毒になってます(笑)」 (33歳、男性、事務)
小林製薬の糸ようじの口臭への効果は?使用感レビュー
本体は若干しなる位の柔らかさでその先に4本のフロスが少し緩めに張ってあります。反対側の先端はピックになっており、フロスの部分で取り残した場合に掻き出せるようになっています。フロスの本数が少ないからか、比較的するりと歯間に入っていきます。ワックスはついていないので、ある程度歯にしっかりと引っ掛かって歯垢や詰まったものを取り出してくれますが、ごっそりとれる、といった感触はありません。F字型なので奥歯の歯間を清掃する時に使い辛いのではないかと思ったものの、予想よりは扱い易い形状でした。しかし、奥歯の歯間を清掃する時にプラスチックの部分が歯に当り易く少し違和感・不快感を感じる時もあり、同じ持ち手があるタイプでも、Y字型のフロスに比べると全体的に使い辛さを感じる結果となりました。ただ、F字型はY字型に比べるとスリムなフォルムをしているので、狭い隙間にも入れることが出来ることから、旅行の時や外出・出張の際にさり気なく鞄の中などに入れて携帯し易いという点においては多くの方にとって扱い易いということにもなるとも感じました。