唾液による口臭効果
唾液(だえき)には食べ物を消化する役割のほかに口腔粘膜の保護、洗浄、殺菌、抗菌、排泄などの作用があります。口内の唾液線から分泌され、1日に1〜1.5リットル分泌されます。30代くらいがピークで年齢を重ねるとともに唾液の量は減少して行きます。
唾液が減ることによる影響は?
1・虫歯になりやすくなる
2・歯周病になりやすくなる
3・口内炎ができやすくなる
唾液を増やす方法
1・こまめな水分補給
2・ガムを噛んで唾液線を刺激しましょう
3・食事はゆっくり、しっかり噛んで食べましょう
4・舌を動かしましょう
5・唾液線マッサージで刺激を与えましょう
6・鼻呼吸を習慣づけましょう
7・梅干し、レモン、酢など酸味のあるものを食べましょう
唾液について、詳しくは「唾液の驚くべき効果と9つくの役割」をご参照ください。