歯を磨く時に使うものの代表格といえば、主にチューブに入った練り歯磨き粉のタイプが一般的に広く知られていると思います。そんな歯磨き粉も現在では、パウダータイプやタブレットタイプ、液状タイプと様々な形状のものが出回っています。今回はそんな歯磨きの中から”液体歯磨”である『クリニカアドバンテージデンタルリンス』について使用感などをお届けします。
クリニカアドバンテージデンタルリンスの成分や効果
”CPC(塩化セチルピリジニウム)”と”BTC(塩化ベンゼトニウム)”の2つの殺菌成分が含まれており、口の隅々まで行き渡ることで原因菌の増殖を朝までしっかり抑制するそうです。さらに”グリセロリン酸カルシウム”がコーティング剤の働きをすることで2つの殺菌成分を歯面に吸着させ、原因菌を歯によせつけない抗菌効果を長時間発揮し、ムシ歯・歯肉炎・口臭を防ぐと、LIONのクリニカのウェブページにあります。2種類の違いとしては”アルコールの有無”。刺激が苦手な方はノンアルコールを、すっきりとした後味が欲しい方はアルコール含有タイプを選ぶと良いでしょう。
すっきりタイプ | |
定価 | 570円(税別) |
内容量 | 900ml |
成分 | 溶剤:エタノール、PG/湿潤剤:グリセリン/香味剤:香料(メディカルハーブミントタイプ)、キシリトール、サッカリンNa/可溶化剤:POE硬化ヒマシ油/pH調整剤:クエン酸Na、クエン酸/保存剤:パラベン/薬用成分:塩化セチルピリジニウム、塩化ベンゼトニウム/コーティング剤:グリセロリン酸カルシウム |
原産国 | 日本 |
低刺激タイプ | |
定価 | 570円(税別) |
内容量 | 900ml |
成分 | 湿潤剤:グリセリン/溶剤:PG/香味剤:香料(シトラスハーブミントタイプ)、キシリトール、サッカリンNa/可溶化剤:POE硬化ヒマシ油/pH調整剤:クエン酸Na、クエン酸/保存剤:パラベン/薬用成分:塩化セチルピリジニウム、塩化ベンゼトニウム/コーティング剤:グリセロリン酸カルシウム |
原産国 | 日本 |
クリニカアドバンテージデンタルリンスの口コミ
「ボトルキャップタイプではなくてポンプ式という点で、使い勝手が良くて気に入っています。衛生的にも良いのでこれからも使いたいと思っています。」 (37歳、女性、主婦)
「従来の練り歯磨き粉と洗口液の効果を一度に得られるので手間がかからず気に入っています。もう少し爽快感があると尚良い、といった感じです。」 (36歳、男性、会社員)
「泡立ちが少なく、じっくり歯磨きが出来るところが気に入っています。洗口液と一緒に使うと口の中がとてもすっきりして気持ちが良いです。」 (29歳、女性、事務)
クリニカアドバンテージデンタルリンス アルコール含有タイプ
クリニカアドバンテージデンタルリンス ノンアルコールタイプ
クリニカアドバンテージデンタルリンスの使用感レビュー
アルコールの有無に関わらず、口に含んだ時の刺激はほとんど感じません。ミント感や爽快感もありませんが、ノンアルコールタイプの方はシトラス配合の為かグレープフルーツの様な味がします。ピリピリとした刺激はアルコール含有タイプの方がほんの少し、ノンアルコールタイプは全くありません。20秒程すすいでから吐き出してからブラッシングをしてみると、泡立ちがないので磨きやすさを感じました。電動歯ブラシを使われている方は、泡立って飛び散ってしまう可能性が低いので便利かもしれません。ただ、どれだけ磨けているか気になってしまい、筆者としてはこの商品だけで歯磨きを済ませられないと思ってしまう商品となりました。