加齢とともに”ドブ臭く”なる口臭
30代から40代、そして50代と年齢を重ねていくと、口臭や体臭などがきつくなるように思えます。街ですれ違う50代過ぎのおじさんから漂う”ドブのような臭い”。自分ではなかなか気づいていなかったり、まわりが気づいているけど誰も指摘しなかったりで、そうした状況が蓄積していくように思えます。
日頃から歯磨きなど自身のケアをしっかりしているといいのですが、人によっては歯磨きさえもしていない場合が。しかもお酒やタバコを吸ってる人だと、どんな臭いになっていくか想像できますよね。また、加齢に伴う体の機能の低下や唾液の分泌量の減少で、口臭が発生しやすくなります。
40代から歯周病が気になりだす
日本人の8割が歯周病にかかっていると言われており、特に40代から増えていく傾向にあります。加齢とともに歯茎が下がっていくことで、歯周病になりやすくなるとか。歯周病になった結果、口臭も発生してしまうです。
日々のオーラルケアが大事
朝起きてすぐと、就寝前の歯磨きを念入りに行うだけでも、口臭のケアをすることができます。就寝前はマウスウォッシュを使用したり舌磨きなどをするとなお良いでしょう。
すでにドブのような臭いがしている方も、時間をかけてしっかりオーラルケアをしていくことが肝心。歯磨き粉も、口臭予防や歯周病ケア用など、用途にあった物を選ぶことをオススメします。
口臭や歯周病の予防に、爽快なクールミントの「デンタデントクール」
歯槽膿漏予防に「ディープクリーン」
合わせて「あなたを悩ます口臭の原因はコレだった!口臭の主な原因とは?」もご参照ください。
タバコを吸った後の嫌な口臭をケアする歯磨き粉
愛煙家に話題の歯磨き粉「SMOCA(スモカ)」でタバコを吸った後の口臭をケアしましょう。
水分補給も効果あり
水分補給も実は効果的です。タバコやお酒をよく飲まれる方は唾液の分泌量が少ない傾向にありるので、こまめな水分補給で口腔内が乾かないようにするのもオススメ。もちろん、朝晩の歯磨きも重要です。また、ガムを噛むことで唾液の分泌量を促すこともできます。