虫歯の痛みに正露丸?使い方は?
正露丸の主成分になってる日局木クレオソートが、虫歯の鎮痛、鎮静や根管の消毒に作用します。虫歯の痛みを感じたら内服するのではなく、虫歯が痛む箇所に適量を詰めてください。ただし一時的な痛み止めであって虫歯そのものを治療できるわけではありません。早めに歯医者さんに行きましょう。
30分ほどで痛みが消えた
実際に虫歯治療中で、歯の詰め物が取れてしまい痛みを感じて正露丸をつめていると、30分くらいで痛みが取れました。徐々に正露丸が唾液で溶けて行くので、ある程度時間が経過したら歯を磨きましょう。口内が正露丸の匂いで充満しますが、痛みが取れるなら我慢ですね。
歯周病には使わないこと
効果があるのは虫歯の痛みだけです。歯茎の腫れなど歯周病には正露丸を使わないようにしましょう。